新津焼「もえぎ陶房」編 Part1
こんにちはーー!
私達たちは新潟薬科大学応用生命科学化2年生立石、中村、西山、宮の仲良し4人組です。
今回私達はふだん通っている「にいつ」の街をもっと良く知るために、にいつ鉄道商店街の方々と一緒に街の魅力を発信していきたいと思います。
*写真の左側の方は「もえぎ陶房」の押味さん
右側の方はFM新津のアナウンサーさん *
皆さんは新津焼を知ってますか?
新津には西潟製陶所という約100年もの歴史を持つ陶房があります。
もともと新津では秋葉山の土を使って陶芸が盛んに行われてきました、しかし今ではあまり知られてはおらず陶芸にふれあう機会が少なくなっています。
そこで私たちは「新津焼」を体験させていただきました。
現在、【西潟製陶所】は【新津焼西潟もえぎ陶房】と名前を変えて老若男女問わず親子でも楽しめる新津焼体験を行っております。
陶芸初体験の私たちは不安でいっぱいです。。。
でも大丈夫!もえぎ陶房の先生である押味さんが優しくサポートしてくれました。
粘土は2種類あり、赤土と白土から選べます。
粘土は思ったよりも固く力がいるのですが作っていくうちにどんどん柔らかくなっていく感触の変化が楽しめます
まず初めに、小さな紙に作りたいものを描きそのイメージに合わせて粘土の塊からお皿を作り上げていきました。
作っていく過程で手ろくろを使う作業があります!少しの力で形が変わってしまい扱い方が難しかったデス。
初体験の私たちはうまく使いこなせるかちょっと不安はありましたが押味さんが優しく上手に教えてくれたので作品を作り上げることが出来ました!!
ろくろという技術は、なんと古墳時代からあったということを知っていますか?その技術が現代にまで受け継がれていることにも驚きでした。
この技術は後世に受け継がれていきたいですね!
同じものを作っても、それぞれ形や大きさが違って唯一無二のすばらしい作品が出来上がったと思います!
焼き上がりがとても楽しみです。
押味さんありがとうございました、そして焼きもよろしくお願いします。
おまけ
私たちの陶芸体験をFM新津の方が取材&インタビューして行かれました。
こっちもちょっぴりドキドキでした(笑)
新潟薬科大学のなか良し4人組さん!
新津焼体験大変疲れ様でした、写真と文章から「おっかなびっくり」ぶりが伝わってきました、どうやら楽しい時間だったですネ。Part2では焼き上がりの感想など、part3では実際に使ってみての感想が聞けるようですね、またまた楽しいレポート待ってますね。そしてまた違うものにチャレンジお願いしますネ!